糖分の残るお菓子

キシリトールは歯を強くする

お茶とせんべいのイメージ

口に中に虫歯の原因になる糖分が残ってしまうお菓子ほど虫歯になりやすい。 子供の歯をいたわるため虫歯になりにくいおやつとして、キシリトールの入ったお菓子や流動食のヨーグルトなどを紹介してきましたが、逆に虫歯の危険が大きいお菓子にはどのようなものがあるのでしょうか。 子供を育てる親としては少しでも虫歯のリスクを回避して健康な歯のままでいて、歯医者さんの治療を受けることなくスクスクと成長してもらいたいものですから、歯にとって良いお菓子だけでなく悪いお菓子の事も知っておきたいというのが正直な気持ちでしょう。 それを知って虫歯や入れ歯になる可能性を持つお菓子を食べさせるわけではないけど、できるだけ子供のそばから遠ざけたい、目に入らないようにして興味を持たせないようにするべきなのはなんなのかを把握することは、育児をする母親にとっても損ではありませんし役に立つ知識となるでしょう。 虫歯のリスクが大きいお菓子にはキャラメルやキャンディー、グミもあります。 これらは糖分が口内に長時間滞在するので、虫歯もはかどる子供にとって危険なお菓子なので親の立場からは子供になるべく食べさせたくないグループに属します。 特にキャンディーは糖分の塊で、質量の9割が糖分で構成されている虫歯のためのお菓子といってもよい代物です。 試しに毎日一日中キャンディーを舐めさせれば一ヶ月もすればその子は虫歯だらけ、すぐにでも歯科医院へ連れて行かなければならないほどお口の中は蝕まれることになってしまうでしょう。

キャラメルやグミも砂糖を使っているうえに歯に引っ付きやすい特性を持つお菓子で、いつまでもお口の中に残るので虫歯菌が仕事をする時間が長くなります。 これらをおやつとして食べさせた後には、すぐにでも歯磨きをさせないと虫歯菌が暴れまくって何本もの歯を虫歯にしてしまいます。 食べた後も砂糖が口の中に残りやすいお菓子、それが子供にとって一番危険なお菓子になるのでここで挙げたものだけでなく当てはまりそうだと思ったら、念のため食べさせた後に歯磨きするようにしたほうがいいでしょう。 そこまで虫歯に近づきはしないけど歯医者さんの姿が見えてくるようなお菓子には、チョコレート、ドーナツ、ケーキ、和菓子などがあります。 これらは名前をみるだけでヨダレがでてきそうなほど甘そうなお菓子で、当然虫歯になりやすい部類に入ります。 むしろ虫歯になったことのある子供はこの中のいくつかを食べたことがあるという調査結果もあるほどで、チョコレートを食べずに虫歯になるのはむしろ虫歯菌に対して失礼なのでは?と思えてしまいます。 虫歯の代名詞ともいえるチョコレートは日本中の子供が大好きな甘くてちょっぴり苦いお菓子ですが、虫歯の解説のパネルでもよく見かけるように虫歯とは深い関係を持っている洋菓子のひとつです。 ショートケーキやマロンケーキ、モンブランも洋菓子で、同じように甘くて子供の歯を虫歯にする可能性が高いのですが、こちらのケーキ類は本人の誕生日やクリスマス、友達の誕生日くらいしか食べることもないでしょうし、せっかくの記念日位は大目に見てあげてもよいかな、という気がします。 誕生日なんだし甘いケーキで祝ってあげて、でもその後はちゃんと歯を磨いてね、でお互いに納得のお誕生日祝いをしてあげましょう。 甘い和菓子も虫歯になりやすいものがありますので、どうしても和菓子をおやつにしたいというのならお饅頭のように甘さ爆発系ではなく、煎餅のように餡子を使っていない和菓子を与えたほうが安心できるでしょう。 甘くなくともおやつの役割は充分に果たせますし、日本の文化を若い世代に伝える良い機会にもなるでしょう。